レビトラ レビトラとは
レビトラ(塩化バルデナフィル)はバイアグラに続いてバイエル薬品より発売されたED(勃起障害)治療薬です。
日本では2001年12月に承認申請を行い2004年4月に承認取得。2004年6月から発売されました。
アメリカ、ヨーロッパなど70ヶ所以上の国で発売されているそうです。
日本では5mg錠と10mg錠が処方可能です。
レビトラの名前の由来はle(フランス語の冠詞)とvitra(ラテン語で生命のという意味)の合わせた名前だそうです
構造は
以下の構造式を持っています。バイアグラと比較してみると構造は類似している印象をうけます。
レビトラ バイアグラ
作用機序
その作用はバイアグラと同様にPDE5阻害作用によるとされています。
ごく簡単に要約すると。勃起は陰茎に血液が流入したまることです。勃起しそれを維持するためには陰茎血管にあるの平滑筋という筋肉が弛緩する必要があります。性的刺激を受けることにより陰茎内でcGMPと呼ばれる物質が増加しますこれにより平滑筋が弛緩します。しかしPDE5という物質がこのcGMPを分解しようとします。
レビトラはこのPDE5を阻害することでcGMPの減少を防ぎ陰茎内の血液流入を増加させるよう働きます。
主な副作用
日本国内臨床試験143例と海外臨床試験3172例(カッコ内)の主な副作用を記載すると
ほてり 25.1% (11.63%)
疼痛 9.79% (13.43%)
鼻炎 5.59% (6.21%)
消化不良0.70% (4.04%)
めまい 0.70% (2.3%)
バイアグラとの違い
気になるバイアグラとの違いは
1 効果発現が早い
バイアグラは最大血中膿度に達する時間は0.8−0.9時間ですが、レビトラは0.75時間。
1 レビトラは食事による影響を受けない
バイアグラは食事の影響を受けると最大血中濃度に達するのに3時間かかるが、レビトラでは空腹と食事摂取 で比較しても最大血中濃度に達する時間の違いは見られませんでした。
2 レビトラは併用禁忌の薬がバイアグラより多い
バイアグラにも併用禁忌薬がありますが、レビトラは降不整脈薬とαブロッカーと呼ばれる降圧薬も禁忌薬とさ れています。
3 薬の効果はレビトラ10mgがバイアグラ50mgに相当するとされています。有効率については。まだ発売して期間が短くバイアグラとの比較はできていません。
レビトラの有効率(メーカーによる)
国内用量反応試験において、5mgでは73.1% 10mgでは85.3%の有効率を示しました。
|